10月後半、3回に分けて本社全員で全10店舗をまわった。
新規の出店候補地の視察も兼ねていたので、あわただしい出張だったが、得るものは多かった。
じかに建物の雰囲気を感じ、支配人の表情を見て気がつくことがたくさんある。
せめて半年に1度は足を運ばなければと痛感した次第。
今月に入り、先週は泊りがけで「九十九里店」のオープン準備に出かけた。
ガランとした建物に家具が入り、絵がかかり、草花が植えられて表情が生まれてくる。
なにか部活の合宿みたいな楽しさがある。
作業を終え、役所の検査も済ませて、ひとつのホテルをみんなで作り出したような喜びがある。
少しずつ店舗が増え、店舗管理担当者の仕事は増えるばかり。
新規出店の話しも順調に増え、開発担当者や設計士さんは図面や書類作りに忙殺されている。
電話も郵便もメールも来客も増えるいっぽうで、「雑用」に追いかけまわされている感じがする。
やりたいこと、やらなきゃならないことに手が回らない苛立ちがある。
そろそろスタッフを増やさないといけない。オフィスも手狭になってきた。
でも、広い所にたくさんの人間がいれば良いというわけでもない。
お役所みたいになったら死にきれない。
業務の洗い出し、合理的な分類と再構成、職務分掌の明確化と権限の委譲、そして情報の一元化。
まずは、そういうグランドデザインを描いてみなければいけない。
・・・これこそ経営者の仕事。



