おかげさまで、3店舗のオープンが決まり、工事も順調に進んでいる。既存店も冬期の不調から一転して好調だ。正直言って、「那須店」「秋田六郷店」の1年目は期待値を下回ったが、2年目に入って稼動率・売上とも前年を大きく上回っており、ひと安心である。今後は、前年同月比という数字が出るから励みになる。それにしても、去年から今年にかけては毎日が試行錯誤の繰り返し、予期せぬトラブルや人に言えない苦労もあったが、チェーンオペレーションの貴重なノウハウを蓄積してきたことは間違いない。
というわけで、相変わらずメチャクチャに忙しい。延々と忙しい。ホントいつまでたっても貧乏暇無しなのである。


ところで、思わせぶりなタイトル。なにも怪しい告白を始めようというのではない。夜更かしは楽しい、という健全な話しだ。


突然だが、ここで私の毎日の生活パターンを紹介しよう。
起床はなんと朝8時半過ぎ。通勤時間が数秒だから(自室の隣がオフィス)、新聞を見ながらコーヒーを飲んで、それでも10時前にはちゃんと仕事モードに入れる。そのあとはその日のスケジュール次第だが、午後2時頃の昼食をはさんで9時頃の夕食までは電話や来客や雑用に追われながら「あーゆっくり仕事をさしてくれい」とわめきちらしながらドタバタしている。
そのあと夜も10時頃になり、あとはのんびり読書したり、ギターやハモニカの練習でもすれば、私の人生もずっと豊かになるに違いないのだが、知らず知らずのうちに扉を開けてオフィスのパソコンの前に座ってしまう。そうこうしているうちに11時を過ぎ、各店のフロントが閉まる時間になって「ガラガラじゃーん」とか「スッゲー、ほぼ満室!」などと一喜一憂し、日付が変わる頃扉を閉めて退社するわけだ。疲れ果ててしまわないと仕事から上がる気になれない、そんな感じだ。


さぁここでおとなしくベッドにもぐりこめば肉体的には健康的なのだが、なぜか私にはどうしてもそれができない。毎朝のように「もっと早く寝れば良かった」と自分を責めているのに、誘惑に抗しきれず無意識のうちにテレビのスイッチを入れ(通常はヒストリーチャンネルかスターチャンネル)、また昨晩と同じようにダラダラと夜更かしをしてしまうのである。そのうち、2時頃になっていよいよ睡魔に襲われ起きていられなくなると一大決心をして床につくのである。


そもそもである。意欲を持って仕事に取り組んでいる人なら誰だって時間に追われているのが普通であって、ゆとりある暮らしなんて縁がないに違いない。しかし、大部分の人の場合、24時間365日、プレッシャーに神経をさらし続けることは不可能で、その人なりの方法で息抜きをして精神的なバランスをとっていると思う。寝る前の推理小説、通勤電車でのコミックス、パチンコ・マージャン、競馬にアルコール、ワイドショーにネットサーフィン・・・その共通点は一瞬でも「我を忘れられる」ことか。私の場合、それが深夜なんとなくぼんやりダラダラとテレビをながめることなのである。
あしたは土曜日、夜には東京に戻って(今「秋田六郷店」に滞在中)心置きなく夜更かしするぞ。


・・・ここまで書いて、やっぱりこういう習慣は本気で改めなければならないという気がしてきた。