忙しいのは、ある意味で幸せなことだ。一応健康ならではのことで、周囲と関わりをもっている証しでもある。思いっきり自由気ままな時間を渇望しているが、何もすることがなく、誰からも頼られない相手にされない毎日を想像すると、そんな自由は私には耐えられそうにない。だから、間違いなく今の私は幸せなのだ。そう自覚しなければいけない。


わかっているが、やりたいこと、やらなければと思うことが次々と積もって山がどんどん高くなる。周囲の目も気になって心穏やかでない。しかし、割り切るしかないと自分に言い聞かせる。旅籠屋の主人、はもらんの裏方、そして年老いた両親の息子、滅多に会えない子供たちの父親。八方いい人になりたいが、中途半端になるのがわかっている。


そう、今週は、お父さんする!と決めたのだ。勇気を持って、休む。いろんなことを引き受けて、旅籠屋の主人を抑えこむ。御免。