コロナ禍などで右往左往しているうちに、5月になってしまった。気がついたら、なんとこの日記も今年初めてだ。
去年の今頃は「未知の疫病」で世界中が不安になり、SFの世界の言葉のように思っていた「パンデミック」が現実のものになり、あれこれ考えることによって努めて冷静になろうとしていた。
会社の業績は、3月から4月(第1波)、7月から9月(第1波)、12月から1月(第1波)、
そして4月からの第4波と何度も重いパンチを受け、消耗戦で苦しみ続けている。
前期は11年ぶりの赤字、今期も赤字でとうとう債務超過が現実のものになってしまったが、借入のうち数億円は資本とみなされる劣後ローンなので、資金調達は安泰である。長年蓄積した信用と将来性が評価されたのだと思う。
ある銀行からは、「リーマンショックや東日本大震災を乗り越えて堅実に事業を継続してきた旅籠屋さんのような企業はしっかり支える方針です」というありがたい言葉をいただいている。
旅籠屋は500年も1000年も続けられる、そしてそれだけの価値のある事業だと信じている。
これからも、大災害や戦争やパンデミックなどの災禍に直面することがあるに違いない。
うろたえず、長期的な志を失わず、平常心で歩んでいけば良いのだ。これくらいの逆境は、過去何度もあったし、これからも繰り返されることだ。
それにつけても、ついこの間まで企業の内部留保が批判されていたけれど、まったく聞かれなくなった。
資金繰りに不安がなく、将来性が豊かでも、貸借対照表上の数字で金融機関の姿勢が違ってくるのだから、今後は繰越利益剰余金を厚くしておくしかない。コロナ禍の教訓のひとつはこの点だろう。
さぁ、上を向いて歩こう。前を向いて、未来に向けて進んでいこう。
個人的なことだが、来週末はバイクでのキャンプツーリング。野宿したことはあるが、ソロテントでの野営は初めて。
さんざん迷って購入したのは、 こちら
とっても楽しみ!



