WBC、日本優勝!
いつもはサッカー中心で、野球観戦の機会は少ないのだが、WBCの日本戦は別。ほぼ全試合、TV中継を見ながら声援を送った。
きのうは、その決勝戦。一時デスクワークを中断して皆で思い切り応援したいところだったが、残念ながら催事に呼ばれて出先で仕事。
電車の中でワンセグ放送を見続けるが、 ヒットは出るのに、あと一本が出ずに残塁の山。点差は僅少。なんとも落ち着かない。
こんなにドキドキするのは久しぶり。
催事場に着いてからも携帯ニュースから目が離せず、試合終了でようやく緊張から解放された。
一気に霧が晴れたような爽快な気分。
優勝おめでとう。そして、最高の感動に感謝。
とはいえ 、以前、エリートスポーツの舞台裏を知る機会もあり、背後には醜悪な争いが渦巻いているのは想像に難くない。
国別対抗となれば、ヒステリックなナショナリズムも水をさす。
しかし、わざわざそんな負の面ばかり見つめてもつまらない。
日本も韓国も、チーム一丸となって全力を尽くして戦い通した。
心折れることなく鍛錬を続けた長く単調な時間、圧力に屈しない集中力と覚悟、チームプレイに奉仕する精神。
そういう「純粋な」闘争心に素直に心動かされたいと思う。
いきなりレベルの違う話になるが、10日前、初めてフルマラソンに挑戦し、無事完走した。
5時間半近くもかかるようなスローペースだが、それでも2年半皆で断続的に続けてきたジム通いがあったからこそのこと。
ゴールした後、期待したほどの感動はなかったけれど、走ることを楽しめるようになったり、早起きしてジョギングしたりするほど、心が軽くなっていることに嬉しい驚きを感じている。
健全な肉体があっても健全な精神が宿るとは限らないが、バランスを崩した肉体を背負いながら健全な精神を維持することは至難のことだと思う。
その点、スポーツはいい。体を動かすことはいい。
何も足さない、何も引かない、自分の身体だけのことだから余計なものがない。汗が出始めると雑念が消える。
肉体だけでなく、精神もシンプルにしていければ良い。ほんとうにそう思う。



