やっと暇になったと思ったら、毎日ガラガラ状態。さすがに不況の影響か、全国的に観光地はお客さんが減っているようだ。鬼怒川も明らかに交通量が減少していて、「旅籠屋」も当日のウォークイン(予約無しの通り掛かり客)が少なくなっている。客室数が多く、しかも板前さんや仲居さんを多数抱えているような宿はほんとうに深刻な状況だろうと思う。
バブル期に社用の宴会客を当て込んで水脹れしたような宿はともかく、長い年数をかけて独特の味や雰囲気を醸し出してきたような宿が苦境に陥っているとしたら残念だ。こういう時こそ、目先の売上にこだわらず、頑固にそれぞれのスタイルを守って欲しいと思う。こうした「こだわり」に応えてくれる利用者がけっして少なくないことを信じたい。



