待望の3連休だったが、どうも風邪を引いたらしく、テレビを観る(F1、ラグビー、サッカー、MotoGP)以外はほとんど寝ていた。いくら眠ってもすっきりしないのだ、きょうは、かなりよくなったけれど、生憎の雨なので、珍しく本を読んでいる。雑誌を除くと、滅多に本を読まないのだが、先日買った「会社はこれからどうなるのか」は、なかなか面白い。東大の経済学部の教授が執筆した本だが、インタビューを元にしているせいか、とてもわかりやすい。経営者の端くれとして、自分の経験や立場に引き付けて読めるので、どんどん興味が湧いてくる。
10代の頃は、難解な哲学書などをむさぼるように読んでいた。残念ながら集中力や理解力の低下は否定できないが、当時の読書姿勢は生きている。「単なる知識にせず、自分の問題として、考え抜く」ということだ。言い換えれば、「自分をいじめる」ということ。
最近、直接間接に「旅籠屋」について、批判や疑問をぶつけられることがある。総じて日本人はディベートの訓練が出来ていないから、すぐに感情的になってしまう。ネット上の匿名の意見交換の難しさもある。個人的には、弁解したいこと、反論したいことはあるが、経営者としては「沈黙」するしかない。こうして会社のホームページに個人的な「日記」を掲載していることがギリギリの線だ。
真摯に受け止め、言葉ではなく、実際の会社の活動で応えていく、そう自分に言い聞かせてます。所詮、切実さが違うもの


(誤解のないよう、最後の言葉について主旨を補足しておきます・・・公開の場で批判される側の我々にとっては、ひとつひとつの指摘が深刻かつ重たい意味を持ちます。加えて、すでに取り返しのつかない汚点になっていたり、一朝一夕に解決できない問題であったりすると、その批判が正しいものであればあるほど、もどかしく感じます。この二つの意味で、彼我の立場の相違を理解いただきたいと思います。無視したり、軽んじたり、できないから切実なのです)。