おとといは、「軽井沢店」の敷地で着工前打ち合わせ。数日後には着工だ。
きのうは、「千葉勝浦店」の敷地に地縄を張って着工会議。
そして、週明けの月曜日には「須賀川店」の確認申請書提出。


12月から来春にかけては、3箇所で並行して工事が進むことになる。 こんなこと、初めて。


かなり忙しいけれど、前向きな作業はあまり苦にならない。
この段階に来るまでの心労が大きかっただけに、かえって嬉しい。


というわけで、やれやれ、という気分の週末の土曜日だが、朝8時半に電話で起こされた。


「オタクの株を買おうか考えてるけど・・・」と来た。
「はい」


「3店オープンするらしいけど、資金はどうしたの?」
「土地や建物を当社で取得するわけではありませんので、とくに資金調達の必要はありませんが」


「あっそう。ところで、株式の分割とか増資とかないんだろうね? 薄まると困るからね」
「いえ、それは、あるともないとも、この場で一部の方だけにお答えすることはできません」


と、まぁ、(文章にすると伝わらないけれど)こんな小ばかにしたような調子でのやりとりが続いたのだけれど、だんだん我慢できなくなって
「あの、初対面の方にタメ口聞かれる筋合いはありませんよ。失礼じゃないですか」と言ってやった。


「親しみを感じてたもので」などと弁解していたが、冗談じゃない。いい加減なウソをつくんじゃない。
自分の利殖の手段として旅籠屋の株を利用することが目的で、旅籠屋自体には興味ないんでしょう。
中小企業なんて万事レベルが低くて、その経営者なんて信用できないと思ってるんでしょう。
こっちは「株を買ってやる立場なんだから、ありがたく思え」と腹の底で考えてるんでしょう。


違うというなら、投資先の社長にいきなり電話してアレコレ質問するとき、オタクなんて、言うかね。
人間としての常識の問題でしょう。
敬語を使え、なんて、言わないけれど、友達じゃないんだから、普通の言葉を使いなさいよ。


旅籠屋の場合、公募増資の時から出資いただいている株主の方がたくさんいらっしゃる。
そして、株主総会の場に限らず、貴重な提案や情報提供をしていただくことが多い。
それは、もしかしたら、とても珍しいことで、経営者としては得がたい幸運なのかもしれない。


だから、こういう「株主」に慣れていないのかもしれない。
でも、慣れるつもりもない。


と、ここまで書いて、先日、別の日記に「田舎モン」と題して書いた文を思い出した。
言いたいことは同じなので、転記する。
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「田舎モン」


電車を乗り継いで、有楽町まで買い物に行ってきた。


むかついたので、珍しく昼間から、書く。


混んでもいないのに、電車の出入り口に立っている兄ちゃん。
二人分の席を占領して平然としているオヤジ。
後ろから続く人などお構いなしに扉を締める女。


そういうのを「田舎モン」と言うんだ。


回りのことなど気にする必要がないという傲慢さ。
回りの空気をさっぱり読めない鈍感さ。


こういう無神経な人は、人影もまばらな田舎に行っちゃってください。
都会暮らしには向きませんから。
多様性には馴染めませんから。


思考停止の無表情。
生きる値打ちも資格もない、と言いたいくらい。


絶対に友達にはしたくないタイプ。
間違っても子供など再生産せずにひっそり暮らしてくれ。
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要は、社会生活を営む人間としての常識をわきまえろ、ということだ。


あー、こっちは、土日も忙しいのだ。
午前中には老母を病院に連れて行き、午後は犬の予防接種。
今夜はバンドの練習で、あしたは10kmマラソンだ。