前回の日記から1か月近くが経った。
4月7日に緊急事態宣言が発出され、感染者は累計で15,000人を、死亡者も500人を超えた。


珍しく毎日欠かさずテレビのニュースを見て、ネットでさまざまな人の意見に触れている。
きょうも、NHKのBS1で、世界を代表する3人の有識者の提言を聞き、武漢のレポートを見た。
それぞれに一理あって、考えれば考えるほど迷ってしまう。


ひとりでも多くの命を救うのか、経済活動を維持してすべての人たちの生活を守るのか。
グローバリズムの機能停止と国家の復権は進歩なのか、後退なのか。
公共の秩序か、個人の自由か。独裁と民主主義は二者択一なのか。


これほど根源的な問いを突き付けられる状況は数十年ぶりのこと。
自分なりに考えを整理しないと、経営者として明確な方針を責任を持って示せない。
なぜ、店舗の営業を自粛しないのか。あえて社内懇話会を開催するのか。
というわけで、数日間、深く考え抜いてみようと思う。


というのも、先月は資金繰りの準備に努めて、10億円近くの資金確保の目途が立ち、心の余裕が生まれたからなのだ。
ここで思考停止に陥ってはいけない。